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グーグル検索で大統領選の結果も「操作可能」 米研究
ニューヨーク(CNNMoney) インターネット上で絶大な影響力を持つ米グーグルが、検索の仕組みに... ニューヨーク(CNNMoney) インターネット上で絶大な影響力を持つ米グーグルが、検索の仕組みにわずかでも手を加えれば、2016年の米大統領選の結果を操作することも可能かもしれない――。米国行動調査・技術研究所(AIBRT)のロバート・エプスタイン研究員が、政治ニュースサイトのPolitico.comにそんな論文を寄稿した。 それによると、同氏の研究チームはまだ誰に投票するか決めていない有権者を対象に、研究目的を知らせないまま、操作された検索結果を見せる実験を行った。その結果、特定の候補者に有利な検索結果を表示することで、世論をその候補者を支持する方向に誘導できることが分かったという。 実験ではわずか15分の検索を行っただけで、特定の候補者の支持率が37~63%も上昇した。この実験は、誰に投票するかまだ決めていない米国とインドの有権者から無作為に抽出した4500人を対象に、5回にわたって
2015/08/27 リンク