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米軍、沖縄沖でF35Bの発着訓練 米韓演習前に力を誇示
沖縄沖フィリピン海(CNN) 米軍は沖縄沖の太平洋上で、強襲揚陸艦「ワスプ」(4万トン)から最新鋭... 沖縄沖フィリピン海(CNN) 米軍は沖縄沖の太平洋上で、強襲揚陸艦「ワスプ」(4万トン)から最新鋭のF35B戦闘機を発着させる訓練を行い、米韓合同軍事演習を前に米軍の軍事力を誇示した。 第5世代のF35B戦闘機「ライトニングII」は、レーダーに探知されないステルス技術を装備。小型空母とも呼ばれるワスプに搭載され、初めて海上に配備された。同艦は4月1日から始まる米韓合同軍事演習に参加する。 F35Bは、3種類あるF35戦闘機のひとつで、唯一、ヘリコプターのように垂直着陸ができる。他の戦闘機に比べて短い滑走距離で発進できることから、空母の半分の大きさしかないワスプでの運用が可能になった。 F35を巡っては、今年1月に公表された報告書の中で、優先性の高い性能上の欠陥が昨年10月の時点で263件見つかったと指摘され、「戦闘状況において容認できない」問題があると報告されていた。 これに対して、ワスプ
2018/03/27 リンク