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「日本のエネルギーは100%中国に依存することになる」と予言 〈原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて(4)〉(全文) | デイリー新潮
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「日本のエネルギーは100%中国に依存することになる」と予言 〈原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて(4)〉(全文) | デイリー新潮
正論を述べるゆえに“御用学者”と誤解されることもある専門家たちが、福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじ... 正論を述べるゆえに“御用学者”と誤解されることもある専門家たちが、福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」を考える。第1回では資源小国の日本におけるもんじゅの役割を取り上げ、続く2・3回にて、原子力規制委員会がおこなった「事業主体変更勧告」と、規制委員会という組織について語った。最終回となる今回のテーマは、日本の核燃料サイクル戦略の未来、である。 *** 【澤田哲生/東京工業大学助教(原子核工学)】 仮に、今回の勧告でもんじゅが廃炉に向かうとしたら、日本のエネルギー政策、原子力政策にどんな影響が及ぶでしょうか。核燃料サイクルはフランスのアストリッドと協力してやる話もあるようですが、国内の六ヶ所村などの再処理施設はどうなるのか。エネルギー小国の日本がもんじゅを捨てるのは、あまりにもったいないと思います。 【岡本孝司/東京大学大学院工学系研究科原子力専攻専攻長・教授】 エネルギーを司る役所は経産省