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アラフィフになった元「援助交際少女」 娘をもったいま「パパ活女子」に思うこと(全文) | デイリー新潮
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アラフィフになった元「援助交際少女」 娘をもったいま「パパ活女子」に思うこと(全文) | デイリー新潮
「援助交際」が流行語大賞にノミネートされたのは1996年の事だった。あれから四半世紀以上が経ついまも... 「援助交際」が流行語大賞にノミネートされたのは1996年の事だった。あれから四半世紀以上が経ついまも、似たような行為は名前を変えて続いている。かつての「援交少女」はどう生きているのだろうか。『売る男、買う女』(新潮社)などの著書があり、自身も夜の世界の仕事で働いた経験のあるノンフィクション作家の酒井あゆみ氏が取材した。 *** 【写真】母になった“元・援交少女”の貴子さん 「今は『PJ』とか『オトナ』、『部屋』、とかいろんな言われかたをされているらしいけど、……要は私の時代とやってることは同じだよね」 表だって遊ぶことが難しくなったコロナ禍で、市場が拡大した「パパ活」。かつて援助交際をしていた貴子(仮名=45歳=)に率直な意見を聞いてみると、こんな返事が返ってきた。 「親が自分の子供の下着をネットで売ったりしてるってニュースも見たけど、タチ悪すぎ。貧困のせいにしている話もあって、信じられな