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認定する立場から-精神障害者の認定をめぐる諸問題
築島健 手帳制度における「精神障害」の捉え方1981年の国際障害者年に先立ち1980年に発表された... 築島健 手帳制度における「精神障害」の捉え方1981年の国際障害者年に先立ち1980年に発表された「国際障害分類(ICIDH)」では、「障害」を、病気や外傷等の結果生じる「機能障害」、それに基づく「能力障害」、前二者に引き続く「社会的不利」の3階層からなるものとした。これに当てはめれば、統合失調症をはじめとする精神疾患の症状は、まさしく「機能障害」であり、これらの症状に伴って生じるさまざまな「能力障害」が存在する。また、精神疾患による能力の障害ゆえにさまざまなレベルで社会的な参加が制限される「社会的不利」が存在することになる。つまり、「精神疾患をもつこと」は、まさしく「『障害』を体験すること」であるといえる。ICIDHのモデルに当てはめれば、「精神障害とは、精神疾患のある人が体験する、一連の身体・心理・社会的な、不都合な体験」ということになる。この考えは平成5年の障害者基本法、同7年の精神