今夏の参院選 立憲民主党県連が候補者を公募 広島

野党系・無所属の柳田稔元法務大臣の政界引退の表明を受け、ことし夏の参院選の候補者を公募します。 【森本真治選対委員長】 「この広島から私たちと一緒に新しい政治を作っていくという、そういう思いで手を挙げてもらうことを期待したいと思う」 ことし夏の参院選に向け、候補者を公募するとしていた立憲民主党広島県連は１８日、要項を発表しました。 党本部からは、女性候補を積極的に擁立する方針が示されていて、県連は、その部分も考慮しながら「最終的にバランス感覚に優れた地域のことを考える候補を擁立したい」としています。 公募の期間は、１９日から来月４日までで、その翌日の来月５日に候補者擁立委員会を開いて、具体的な選考に入る予定です。 夏の参院選には、自民党・現職の宮沢洋一・税制調査会長のほか、共産党・新人の中村孝江氏、諸派・新人の野村昌央氏が立候補を予定しているほか、この他の政党でも候補者擁立の動きがあります

[kechack]

野党系・無所属の柳田稔元法務大臣の政界引退の表明を受け、ことし夏の参院選の候補者を公募