【ロシア】ウラジオストクは「中国固有の領土」か――始まった極東奪還闘争：名越健郎 | 中国の領土問題 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

９月にアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会合を開催したロシア極東のウラジオストクは、２年前の2010年、市の創設150周年を盛大に祝った。ウラジオストクはもともと中国領で、1860年の北京条約によりロシア領に移管。帝政ロシアはこの天然の良港に、「極東を制圧せよ」を意味するウラジオストクという名前を付けた。だが、中国の新しい歴史教科書には、「極東の中国領150万平方キロが、不平等条約によって帝政ロシアに奪われた」との記述が登場した。中国はある日突然、ウラジオストクを「中国固有の領土」として返還を要求しかねない。中露間で歴史的なパワーシフトが進む中、ロシアにとって、尖閣問題は他人事ではない。

[godmother]

北京条約が不平等条約と言われているからか、または当初から不平等を承知だったかは定かではないが、日本の北方領土はロシアが戦利品として勝ち取った土地という認識のため、両者の意味が違うというという主張再確認

[toronei]

ウラジオストクはロシアの元々の領地ではないだろうけど、中国のものかと言われてもなあ。という中国歴史好きが通ります。

[shimaguniyamato]

よんだ

[gimonfu_usr]

ロシア　／

[nobuharasawa]

ロシアが中国との領土問題であえて譲歩した最大の理由は、「21世紀の超大国」である中国との紛争の芽を事前に摘んでおきたいとの思惑　⇒　賢い！　RT@