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“何者か”になりたい夜を抱きしめて|ぼくは、平熱のまま熱狂したい|宮崎智之 - 幻冬舎plus
日常生活を平熱のまま見つめ、言語化することを得意とする宮崎智之さん。なにげない日々のなかには静か... 日常生活を平熱のまま見つめ、言語化することを得意とする宮崎智之さん。なにげない日々のなかには静かな熱狂が埋まっているのです。 亡くなった父は少し変わり者で、時々、妙な名言を吐く人だった。父が遺してくれた言葉の中で心に刻まれたものはたくさんあるが、いまだことあるごとに思い出す一言がある。 高校生の時、思春期をむかえたぼくは毎朝、鏡の前で一生懸命、髪をツンツンにセットしていた。当時はまだワックスより、ジェルが主流。短めにカットした髪を、これでもかというくらいツンツンにし、少しでもカッコよく見えるよう躍起になっていた。 そんな息子を見て、父は思うところがあったのだろう。鏡を前にしたぼくの後ろをうろうろしていた父は一言、「自分が人に注目されていると思った時は、十中八九、社会の窓が開いている時だ」と訓示したのであった。なるほど、だいたい当たっている。 さすがに30代後半になった今はそんな自意識はない
2019/12/03 リンク