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【ぎふ魚食の風景】川魚料理店 香るウナギ、渡しの名残 | 岐阜新聞デジタル
かつては堤内に店を構えていた。「水が出るたび、2階に避難してね。『ザーザー』と板間を流れる音がし... かつては堤内に店を構えていた。「水が出るたび、2階に避難してね。『ザーザー』と板間を流れる音がした」と先代の故佐藤勝敏さんの弟稔さん(79)。もとは渡船客や川荷を運ぶ船頭らを相手にした商店だった。 料理中心の店に切り替えたのは、父親の故克己さんだった。「うまいやつを作らなあかん」。ウナギのタレを研究するため岐阜市の醸造元から人を招き、川魚に合うたまりを一緒に造り上げた。「甘い、辛いもあるし、風味、色を決めるまでに時間をかけた」 川風が渡る風情と合わせ評判を呼んだ堤内の店は、度重なる浸水を受けて1964年に現在の地へ。100畳の大広間もあるコンクリート造りの本館に木造の離れも増築。好況の繊維関連の業者や千代保稲荷の参拝客がバスでどっと訪れた。2歳年上の勝敏さんと休みなく下処理や焼きを担い、5年ほど前に引退。「やっとこさ、手のたこがなくなった」と笑う。 忙しさのピークは、やはり土用の丑(うし)
2023/07/16 リンク