「半分、青い。」放送開始 東濃の市民、ロケ場面や方言に歓声 | 岐阜新聞Web

東濃地方が舞台のＮＨＫ朝の連続テレビ小説「半分、青い。」は２日、放送が始まった。「あの橋だ」「あの店だ」。女優永野芽郁さん演じるヒロイン楡野鈴愛（すずめ）の生まれ故郷「東美濃市梟（ふくろう）町」という設定でロケ撮影も行われた岐阜県恵那市岩村町では、普段見慣れた景色がドラマの舞台として映し出されるたびに住民たちが沸いた。 ＮＨＫＢＳプレミアムで放送された午前７時３０分から、ＮＨＫ総合で放送の同８時１５分ごろにかけ、撮影ロケが行われた岩村本通りの人通りはいつもよりまばらに。市観光協会岩村支部の入る「ふれあいの館」では、住民ら１０人がテレビ画面に見入った。ドラマの冒頭、岩村本通りの全景が映し出されると「おおー」と歓声が湧き、笑いが起こった。地元住民しか知らない明知鉄道岩村駅への抜け道をヒロインの両親役の松雪泰子さん、滝藤賢一さんが歩くシーンでは、「ああ、あそこの通りだ」と確認し、出演者たちの東濃

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「ＮＨＫＢＳプレミアムで放送された午前７時３０分から、ＮＨＫ総合で放送の同８時１５分ごろにかけ、撮影ロケが行われた岩村本通りの人通りはいつもよりまばらに」