ブルキニの議論から、フランスに蔓延する不寛容さが浮き彫りになった

今年は、内容が十分に議論されないままの話題が表面化した。ブルキニ（訳注・イスラム教徒の女性のために全身を覆い隠す水着）についての議論は、国内にじわじわと広まっていた怒りを表面化させることになったが、これは「外国人」やイスラム教徒にあらゆる問題の責任を負わせようとする私たちの社会のあり方だ。 指導者的立場にいる政治家やその支持者たちは、 議論の水準を上げようともせずに、排斥や疑いの議論に足並みをそろえている。 彼らはブルキニが与える影響についての議論だけで満足し、その原因については触れようとしない。

[deep_one]

「ご覧なさい、この国はあなた向きではありません。女性たちは汚名を着せられ、慎み深さは配慮されません。法律がイスラム教徒を支持することは決してないのです。仲間に入りましょう」分かる。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[confi]

ライシテがもたらす論理的帰結としての宗教的なものに対する差別に見事に無自覚だ。自国の符の歴史を教科書から当然のようにカットするイギリスといい欧州人は腐りきってる