トルコ、クーデターの動きはなぜ生まれたのか？ 背景と国際社会への影響

トルコで軍部によるクーデターが発生した。軍部も割れているという報道もあるが、少なくとも首都アンカラや最大の都市イスタンブールはクーデター勢力が制圧している印象だ。トルコが１６日の朝を迎えれば詳細が次第に判明してくるだろう。 ６月のイスタンブール・アタチュルク国際空港のテロでも明らかなように、国内の治安状況も著しく悪化するようになった。エルドアン政権の強権政治、またシリアなど近隣諸国との軋轢はトルコの安全保障にとって重大なマイナス・ファクターとなってきた。近隣諸国と明白な敵対関係になるのは自国民の安全を損なうものであることは間違いない。

[deep_one]

『こうした軍の政治への介入は冷戦時代だからこそ許容されたものであり』…エジプトと、ウクライナは？結局今も昔も「自国に都合がいいか悪いか」で「許されるか許されないか」が決まっている。進歩していない。

[confi]

流れて来た詳細によるとどうもエルドアンが暫く前に弾圧してたイスラム内の少数グループのシンパがその報復で始めたらしくこれが本当ならこの人の分析は預言者ゲームで笑いものにされるものになる

[T-miura]

“ケマル・アタチュルク”