新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
限られた医療資源の中で,サスティナブルなケアシステムを構築する(本田和也) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
限られた医療資源の中で,サスティナブルなケアシステムを構築する(本田和也) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
長崎県は,51の島々に約11万人(県民の8.6%)もの住民が生活している日本一の離島県である。離島やへき... 長崎県は,51の島々に約11万人(県民の8.6%)もの住民が生活している日本一の離島県である。離島やへき地における医療の確保は,県政の最重要課題の一つであり「長崎県医療計画」に基づき,適切かつ格差のない医療提供体制の構築と住み慣れた地域で自立した生活を送るための事業を推進している1, 2)。しかし,離島やへき地で医療・福祉を支える労働資源不足と本土(都市部)への専門医の偏在が深刻化しており,本土での専門的な医療提供の需要が高まっている。 今後,長崎県の医療需要は2035年にかけてピークを迎える。With/Afterコロナ,医師の働き方改革,VUCA(変動・不確実・複雑・曖昧な)時代にあるこれからの10年は,政策に頼るだけでなく,地域・医療施設・医療従事者等,それぞれが創意工夫を試みながら「限られた資源(ひと・もの・かね・情報)」を有効に活用し,サスティナブルなケアシステムを構築していく必要