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カツオが食べられなくなる? 水産資源の「獲りすぎ」防ぐサプライチェーンの最前線
大衆魚の代表だったサンマの大幅な値上げ、サケやイカの不漁、そしてマグロやウナギの資源の枯渇──最近... 大衆魚の代表だったサンマの大幅な値上げ、サケやイカの不漁、そしてマグロやウナギの資源の枯渇──最近、海の恵みであるさまざまな魚介類をめぐり、穏やかではないニュースが続いている。 水産資源の枯渇によって、寿司屋などの外食産業や一般家庭の食卓に並ぶ魚の種類にも変化が表れており、また家計への影響も無視できない。この背景には、多くの水産物の「乱獲」や「獲りすぎ」の深刻化が招く、資源量の減少と枯渇の危機がある。 実際、世界人口の増加による経済活動の拡大に伴い、魚や貝、エビなどの水産物の需要と消費は過去50年間で5倍に増加した。今後もその傾向は続くとみられる。 その結果として、世界で漁業資源とされる魚種のうち、資源量にまだ余裕があるとされるのは全体の1割以下だ。6割は漁獲可能な上限のレベルまで獲られ、残り3割にいたっては過剰漁獲の状態にある。
2024/05/22 リンク