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祖国のためにすべてを捧げた人生――海賊とよばれた男
本書は、石油元売会社・出光興産の創業者である出光佐三をモデルに、その一生を描いた歴史小説だが、著... 本書は、石油元売会社・出光興産の創業者である出光佐三をモデルに、その一生を描いた歴史小説だが、著者の綿密な取材活動と、膨大な文献の読み込みなどにより、ほぼ史実に即した内容となっている。 ストーリーは1945年8月15日、日本が戦争に負けたその日から始まる。国中の誰もが失意のどん底に落ち込む中、主人公である国岡鐵造はしかと前を見据えていた。「日本人がいるかぎり、日本が亡ぶはずはない。この焦土となった国を今一度建て直すのだ。死ぬ気で立ち向かえば、必ず日本は再び立ち上がれるはずだ」。 しかし一方で、わが身を振り返ると、国岡商店は存続の危機に瀕していた。終戦後、販売商品である石油を手に入れるルートを失い、まさに開店休業のあり様だった。加えて、戦前に大きな利益を上げていた海外拠点の資産はすべて消失し、国内の営業所も支店もない。残されていたのは莫大な借金だけだった。 重役会議では、当然のように人員整理
2013/06/29 リンク