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「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点... 「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2008年11月21日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 同じミネラルウオーターのボトルが、ある駅の南側と北側で倍も異なる値段で売られていると聞けば、日本人の多くは奇異に感じますよね。でも実際にはそういう国はたくさんあります。 例えば、旧市街の市場では1本1ドル、徒歩で30分離れた新オフィス街では倍の2ドルで同じ飲料が売られているのです。店舗の家賃の差ではありません。同じ屋台でも、高級ホテル前の路上に出ている屋台では1本3ドル、市場の屋台では1ドルだったりします。 地域の経済格差が大きくなると、モノの値段は
2011/11/09 リンク