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ITmediaニュース:「Web2.0よりユーザーの声を」――mixi笠原社長
「Web 2.0」という言葉が注目を浴びており、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)も「Web2.0的」... 「Web 2.0」という言葉が注目を浴びており、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)も「Web2.0的」と言われている。しかし、日本最大のSNS「mixi」を運営するミクシィの笠原健治社長は「Web2.0をあまり意識しないでいたい」と話す。 笠原社長は、「Web2.0の議論には注目しているし、そういったサービスが生まれているのは面白いとは思っている」とし、Web2.0の要素のうちいくつかはmixiにもあてはまるとする。 例えば、mixi日記で情報が双方向に流れたり、コミュニティー内でユーザーが知恵を出し合って価値のあるものを作っていく過程はWeb2.0的ととらえており、「mixiは結果的には、Web2.0的だったと言えるかもしれない」と分析する。 しかし「mixiにWeb2.0的なサービスをどんどん入れていく、というのもどうかと思う」と考えている。新サービス開発の判断基準の第一はユ
2008/07/12 リンク