文芸春秋、初の“電子小説誌” 「オールスイリ」にiPad版、米澤穂信さんなど参加

文芸春秋は、11月18日発売の文芸誌「オールスイリ」を、iPad／iPhone向け電子書籍としても発売する。雑誌の電子版発売は同社初。「エンターテインメント小説誌の電子配信という試みは、出版界として初の挑戦では」としている。 オールスイリは、文芸誌「オール読物」の増刊で、「一冊まるごとミステリー！」をキャッチフレーズに、読み切り・書き下ろしの新作を掲載。米澤穂信さんや有栖川有栖さんの小説、桜庭一樹さんや森博嗣さんのエッセイなどを収録する。 紙、電子とも同じ内容で、紙版は880円、電子版は11月下旬発売で800円。 関連記事 「変化を自分で作りたい」 村上龍氏が出版社と組まずに電子書籍を出す理由 電子書籍を出版・販売する新会社を、作家の村上龍さんとIT企業が組んで設立した。制作コストを公表し、利益配分を透明化することで、電子書籍ビジネスの公平なモデルを示したいという。 「出版社“中抜き”が目

[klov]

表紙、西島大介だったのね

[atoh]

微妙な価格差

[minesweeper96]

西島大介の表紙がかわゆす

[DecoyMaker]

買う

[Yauchi]

おお、これは気になる。決して西島大介の表紙で買いを決めたわけじゃなく。でもよく考えたらiPadもiPhoneも無かったわー。

[inurota]

西島大介カバーが実に良い。電子版の値段は、結局マテリアルかどうかじゃなくてポータビリティの話になると思う。

[natsu_san]

紙版880円で電子版800円というのはちょっと高いなぁ。雑誌は元々あんまり利益を取ってないということだろうか。500円くらいに抑えてくれたら嬉しいのだけれど。紙面広告がどうなるのかとかも気になる。

[hi_kmd]

紙より80円安い。この価格設定はどうなんだろう。そして電子版の売り上げはどういう比率で分配されるのだろう。たぶん電子版買う。