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米価安定は国の責任/紙議員と党秋田県委 対策を要請
米の価格が大暴落し過去最低を記録するなか、日本共産党秋田県委員会の要請団は16日、農水省を訪れ、... 米の価格が大暴落し過去最低を記録するなか、日本共産党秋田県委員会の要請団は16日、農水省を訪れ、米価下支えのために40万トンの備蓄米を買い入れるなど緊急対策をとるよう要請しました。日本共産党の紙智子参院議員が同席しました。 要請したのは山内梅良党秋田県議、加賀屋ちづ子、佐藤純子両秋田市議、斉藤勇横手市議の4人。2010年産米で全国農業協同組合連合会(全農)が販売委託を受けた農家に前金として支払う概算金が、「あきたこまち」で60キロ9000円(前年比3300円減)と大きく下落し、「単価が安すぎて農家を続けられない」「地域経済への影響が大きい」と農民の不安と怒りが広がっている実情をぶつけました。 斉藤市議は、「この夏の異常な高温障害で、品質悪化、収量も下がっている。農民にはトリプルパンチだ」。 山内県議は「国の政策誘導で大規模化・集団化が進んでいる中で影響は計り知れない。農家は運転資金どころか
2010/09/17 リンク