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国会論戦で自共対決鮮明に/「亡国政治」 ボロボロ/記者座談会
臨時国会が始まって3週間。安倍政権の「亡国政治」ぶりが国会論戦などを通じていっそう明らかになると... 臨時国会が始まって3週間。安倍政権の「亡国政治」ぶりが国会論戦などを通じていっそう明らかになるとともに、それに対決する政党がどこかが鮮明になっています。担当記者で話し合いました。 A 9月の内閣改造で安倍晋三首相が“目玉”にした女性閣僚らの不祥事が噴出し、ボロボロ状態だ。小渕優子経済産業相は閣僚辞任の意向を固めた。 B 政府・与党は「ドミノ辞任の再来か」と危機感を強めている。第1次安倍政権(2006~07年)では「政治とカネ」疑惑で3閣僚が辞任、農水相が自殺し、政権運営が行き詰まった。 耳傾けず暴走 C いま疑惑を抱える閣僚(表参照)は、国民多数が反対する焦点問題の担当閣僚だ。小渕氏は原発再稼働、松島みどり法相は秘密保護法、江渡聡徳防衛相は集団的自衛権行使容認の安全保障法制。彼らは自らの疑惑で納得いく説明はしていないうえ、国民の批判に耳を傾けず暴走する本末転倒ぶりだ。 D 女性閣僚といえば
2014/10/21 リンク