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甘利氏側、URに情報源 補償交渉/業者側“秘書に伝えた”
甘利明前経済再生担当相の金銭授受疑惑をめぐって、都市再生機構(UR)職員も交渉相手の建設業者側か... 甘利明前経済再生担当相の金銭授受疑惑をめぐって、都市再生機構(UR)職員も交渉相手の建設業者側から接待を受けていたことを13日、URが認めました。その見返りに得られたURの内部情報が甘利氏側に流れていたと『週刊文春』(4月21日号)が報じています。 『週刊文春』報道 URは2人の職員が「県道千葉ニュータウン北環状線事業」に関連する補償交渉の過程で「S社元総務担当者」から飲食の提供を受けたと発表しました。接待した人物は、千葉県白井市の「薩摩興業」の総務担当だった一色武氏です。 『文春』によると一色氏は、2人のUR幹部社員をクラブやフィリピンパブなどで何度も接待して、「領収書やメモなどの証拠が残っているだけでも、およそ100万円を二人の接待に使っています」と証言しています。 千葉ニュータウンをめぐる薩摩興業側との交渉で「(関わっていた幹部社員が)たびたび内部情報を私に教えてくれました」と一色氏
2016/04/14 リンク