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忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか:時事ドットコム
ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャ。家屋は軒並み破壊され、軍用車両の残骸が放置されてい... ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャ。家屋は軒並み破壊され、軍用車両の残骸が放置されていた=2022年4月5日【AFP時事】 「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つだ。直接攻撃する者は敗北と悲惨な結果につながる」。ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、プーチン大統領の米欧に対する恫喝(どうかつ)とともに始まった。民間人に対する無差別攻撃と「虐殺」、街の大規模破壊と焦土化。日々目を覆いたくなるような情報が飛び込んでくる。 ロシア軍による化学兵器の使用が現実味を帯びる中、「核の脅威」はウクライナを支援する西側へのけん制で済むのか、それともその先に真の恐怖があるのか。日本記者クラブでの会見に登壇した東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏と一橋大学大学院教授の秋山信将氏の分析をまとめた。(構成:時事通信総合メディア局 宮坂一平) 【時事ドットコム取材班】プーチン大統領は法廷に立つ
2022/04/16 リンク