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March 2016:幸せの建築術 | KAJIMAダイジェスト | 鹿島建設株式会社
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March 2016:幸せの建築術 | KAJIMAダイジェスト | 鹿島建設株式会社
古来,人間は土地をめぐって争いを続けてきた。土地に縛られることなく,大地から遊離した建築があれば... 古来,人間は土地をめぐって争いを続けてきた。土地に縛られることなく,大地から遊離した建築があればと,多くの民族が思い続けてきたことだろう。それを可能にした住居が,遊牧民(ノマド)の人々の移動式住居である。中央アジア,アラビア半島,アフリカ北部から東欧のジプシーまで,彼らのライフスタイルは多くの人々のロマンをかき立ててきた。現実の彼らの生活は過酷なものだが,それでも都市に住む人々はノマドの自由さにあこがれたものだ。 かつてメタボリズム*全盛の1960年代,建築家の黒川紀章さんが,21世紀の都市と建築では,交通機関や通信の発展により,定住性よりも自由に動き回れる機動性(モビリティ)が重要になると説き,そこに住む人々をホモ・モーベンス(移動する人々)と呼んだ。黒川さんが設計した取り外し可能なカプセル型集合住宅「中銀カプセルタワービル」も,そこからの発想と言ってよい。 しかし,このライフスタイルは