エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
能登出身者が多数働く神戸の酒造会社「守ってやらな…」 地震でいち早く支援、胸中に29年前の悔恨
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
能登出身者が多数働く神戸の酒造会社「守ってやらな…」 地震でいち早く支援、胸中に29年前の悔恨
石川県・能登地方からは毎年冬になると、酒造りに携わる職人たちが全国の酒蔵に働きに出る。灘五郷の酒... 石川県・能登地方からは毎年冬になると、酒造りに携わる職人たちが全国の酒蔵に働きに出る。灘五郷の酒造会社「剣菱酒造」(神戸市東灘区)も受け入れ先の一つだが、元日の地震で彼らの故郷は大きな被害を受けた。すぐに物資の提供や避難家族の受け入れを決めた同社。いち早い支援の背景には、29年前の阪神・淡路大震災で2人の能登出身者を亡くした悔恨があった。(綱嶋葉名) 能登地方は日本四大杜氏の一つ、「能登杜氏」の里として知られる。蔵を取り仕切る杜氏は同郷者を蔵人として連れて行った歴史があり、剣菱酒造には今も多くの能登出身の蔵人が冬場の約半年間、泊まり込みで酒造りに励んでいる。 この冬、同社で働いていた出身者は社員と蔵人の計22人。地震のあった元日は20人が出勤し、残る2人は帰省中だった。 精米を担当している竹澤茂さん(74)は、休暇で石川県珠洲市の自宅にいた。高台にあった家は揺れに耐え、津波も免れたが、古里