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高安動脈炎へのウステキヌマブ(抗IL-12/23 p40モノクローナル抗体)の治療効果
複数の遺伝子が発症に関わると考えられる多因子疾患の遺伝子サンプルを収集し、発症に関連する遺伝子を... 複数の遺伝子が発症に関わると考えられる多因子疾患の遺伝子サンプルを収集し、発症に関連する遺伝子を発見して、さらに、その遺伝子を制御する薬が同疾患に有効であることを示した例は、過去にもほとんどなく、その可能性を示した本研究は、意義深いと考えられます。 概要 高安動脈炎は、大動脈およびその分枝血管に炎症性の狭窄や動脈瘤をきたす疾患で、日本の患者数は約6000人と希少な疾患であり、発症年齢は20代が最多と若く、女性に多いです。標準治療薬として経口ステロイドがありますが、ステロイドを減量すると約半数で再燃がみられ、進行すると、大動脈弁閉鎖不全、失明、脳梗塞、大動脈瘤などの重大な合併症をきたし、またステロイドの長期投与による副作用が問題となります。ステロイド以外に、高安動脈炎に特異的な治療薬は確立されていません。 今回、研究計画について医の倫理委員会の承認の下、経口ステロイドと1剤以上の免疫抑制薬を
2015/08/09 リンク