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〈展示評〉学生街のいにしえを辿る 総合博物館「吉田遺産探訪」展 | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
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〈展示評〉学生街のいにしえを辿る 総合博物館「吉田遺産探訪」展 | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
京大総合博物館は、特別展『吉田遺産探訪 ―遺跡・古図・剣鉾―』を3月19日から開催している。2015年より... 京大総合博物館は、特別展『吉田遺産探訪 ―遺跡・古図・剣鉾―』を3月19日から開催している。2015年より始まった『文化財発掘』の11回目。展示では、京大構内での発掘調査の成果を紹介し、出土資料から吉田の町の実相と変遷に迫る。 展示品は時代ごとにまとめられているほか、地域住民による古地図解読の活動を紹介する形で、吉田地区に伝わる祭器「剣鉾」が展示されている。江戸時代、現在の本部構内の位置には旧尾張藩邸が建っていた。近世のコーナーでは特注品の茶碗、訓練に使われたと思われる鉛製の銃弾など、藩邸関連の出土品が並べられている。また、巨大な古地図「山城国吉田村古図」も目を引く。18世紀後葉から19世紀初頭の吉田村周辺を描いたこの地図は、川端通から本部構内を横切り、今出川通まで繋いでいた白川道の存在や、現在は砂利道になっている吉田神社の参道が元は3本の馬場であったこと、そして一面に田畑が広がっていたこ