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最低生活保障「ベーシックインカム」は“魔法の杖”とはなり得ない 実際に導入するなら年間144兆円の財源が必要 | マネーポストWEB
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最低生活保障「ベーシックインカム」は“魔法の杖”とはなり得ない 実際に導入するなら年間144兆円の財源が必要 | マネーポストWEB
猛暑の夏でも、値上げされた電気代を節約するためにエアコンをつけずに熱中症になる人も出てきている──... 猛暑の夏でも、値上げされた電気代を節約するためにエアコンをつけずに熱中症になる人も出てきている──。昨今、物価高が続き、セーフティーネットの拡充が議論される中で、あらためて注目されているのが「ベーシックインカム(=最低生活保障)」という考え方だ。ベーシックインカムとはどのような仕組みで、その導入にはどのような課題があるのか──。ベストセラー『未来の年表』シリーズの著者・河合雅司氏(作家・ジャーナリスト)が解説する。 * * * 日本は貧しい国になりつつある。国税庁の民間給与実態統計調査(2021年分)によれば、平均給与は443万円だ。2011年は409万円だったので、この10年を見ても、ほぼ横ばいと言ってよい上昇幅だ。 給与階級別分布を見ると、男性の20.7%、女性は57.7%が300万円以下だ。高齢労働者が増えているという要因もあるが、この中にはワーキングプアも少なくないだろう。 足元の