カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか

土壌のカドミウムをほとんど吸収しないコメの新品種「あきたこまちR」をご存じだろうか。「あきたこまちR」は品種改良技術により開発されたコメで、食品の安全に関する著書が多数ある科学ジャーナリストの松永和紀氏は「日本のコメが抱える問題を解決できる画期的な品種です」と評価する。秋田県では2025年からコメの栽培品種を、従来のあきたこまちからあきたこまちRに全量転換する方針だ。 ところが、11月9日、社民党の福島みずほ参院議員がX（旧ツイッター）で〈消費者の権利を守りたい！〉と投稿し、「2025年秋田県全量転換 放射線育種米あきたこまちR 何が問題なのか」と題した報告会の開催を知らせるポスター画像を添えた。ポスターには、あきたこまちRへの全量転換を問題視する記述がある。なぜこうも評価が異なるのか。 そもそも「あきたこまちR」はどんな新品種なのか。農水省や秋田県による資料などを読むと、前述の通り、その

[njamota]

すばらしくまっとうな記事。政治家はこのくらいの認識を持てることを最低限の要件にしたいけど現実には難しいんだろうな。言いがかりを付ける側に立っちゃうメディアが多いのも問題。この記事も新聞じゃなくて週刊誌

[You-me]

全然妥当じゃないですー／というか当日出た意見見てびっくりしたのは非専門家がすんごい適当な話を平然とご意見されたことね。

[steel_eel]

「自然に変異したほうが何の遺伝子がどう変異したかチェックされてないんだが？いいんか？」っていつも思う。

[counterfactual]

「あきたこまち」にも安全性の疑問を投げかけろよ