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国際結婚のダークサイド 夫に親権を奪われそうになった日本人妻の告白
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国際結婚のダークサイド 夫に親権を奪われそうになった日本人妻の告白
<国境を超え、愛が結ばれた時の感動は素晴らしいものかもしれない。しかし水を差すようだが、国際結婚... <国境を超え、愛が結ばれた時の感動は素晴らしいものかもしれない。しかし水を差すようだが、国際結婚に踏み切る前には、最悪のケースの場合の対応についても理解をしておいたほうがいい> 国際結婚で海外に住み、子供が生まれる夫婦は多い。結婚生活は山あり谷ありが当たり前とはいえ、別居や離婚など、夫婦関係に大きな亀裂が入ると日本人妻が不利になることは少なくない。スイスにも、そんな例はある。スイスに住む菜々さんは、スイス人の夫マルコさんから徐々に精神的な苦痛を与えられ、結婚8年で自殺寸前まで追い詰められた(名前は仮名)。2人の間には子供が1人いる。 夫の人格障害で、嫌がらせが続いた日々 菜々さんは「本当に、運命的なめぐり逢いでした」と出会ったころを思い出す。結婚後も万事順調に進み、幸せそのもの。時々泊まりがけで遊びに来ていた義父母とも仲がよかった。義父は毎度のように「この子と結婚してもらって、申し訳ない」