石破茂氏、岸田首相の派閥会長退任方針を疑問視「残念ながら問題の本質はそこにはない」 - 社会 : 日刊スポーツ

自民党の石破茂元幹事長は9日までに自身のブログを更新し、党の派閥パーティーをめぐる政治資金問題を受けて、岸田文雄首相が岸田派会長を離れる方針を示したことについて「残念ながら問題の本質的はそこにはないように思います」（原文まま）と指摘した。 「岸田総裁は自身の派閥離脱、派閥の資金パーティ・忘年会・新年会などの開催自粛などを打ち出されましたが、残念ながら問題の本質的はそこにはないように思います。総裁が派閥を離脱するのなら、党の四役をはじめとする主要役員全てがそうしなければ意味がありません」とも記し、茂木派会長の茂木敏充幹事長や森山派会長の森山裕総務会長らも同様の対応を取るべきとの認識を示した。 その上で「パーティそのものが悪いのではなく（利益率が90％などというのは対価性の観点からいかがなものかと思いますが）、その収支の明確性の確保こそが求められているのです。ゆえに、『検察の捜査の支障になって

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岸田氏の対応は、中途半端だが、総理の交代も考えて動いているのだろう、総裁辞任後、宏池会に復帰し、政治活動は継続する様だが、総理としては、マニフェストが無くなっていると思う。