個人金融資産2000兆円時代 30年で倍増も米の背中遠く - 日本経済新聞

個人の金融資産が年内にも2000兆円を突破する見通しだ。ここ数年は保有株の値上がりも追い風になり、30年前から倍増した。ただ半分強を現預金が占め、国際的にみて安全志向は突出して強い。株・投資信託が金融資産の半分を占める米国は30年で6.7倍に増えた。日本の家計は株高の恩恵を受けづらく、企業にもお金が巡りづらい構図になっている。日銀が20日発表した9月末の個人の金融資産残高は1999兆8000億

[perousagi]

利潤を犠牲にしてまで国債に回ってくれたからこそ、これだけ酷い財政の状況でも、日本国債と円の信任が保たれている。戦時体制下と同じ。国民への感謝の念が足りない。株屋は文句を言うだろうが。

[confi]

現金ばっかりの日本の金融資産は30年で倍だけど株をやってるアメリカは原資の7倍だって。まあ年金の投資もとっとと売って利確しろとか言ってる猿ばっかりの国だししょうがないね

[natu3kan]

日本に夢は無いので、日本がヤバそうになったら投資を続けながら海外に逃げる予定の人もそれなりにいるよなあ。

[kenjou]

人口が減っていくし、政府はあてにならないから貯金しておこうと思う人が多くなる。貯蓄志向は社会に対する不信感の表れではないかな。