サハリン2権益売却交渉、中ロ結束懸念 日本は対策急務 - 日本経済新聞

日本の商社が出資する極東ロシアの石油開発事業「サハリン2」で、ロシアと中国が手を組む可能性が出てきた。欧米メディアは英シェルが、保有権益を中国の石油会社に売却する交渉を始めたと報じた。極東で中ロが液化天然ガス（LNG）の要衝をとれば、将来の日本のエネルギー安全保障に影響が及びかねず、対抗策の準備が急務となる。サハリン2はロシア初のLNGプロジェクトだ。ロシア国営ガスプロムが約50%、シェルが約

[mangakoji]

現状では掘り続けてるんだろうが、ガス穴は、すぐ止まるんで、堀り続ける必要があるんだが、シェルなしで、日本だけで掘れるのか?当然アメリカの輸出禁止品目を樺太に持ち込むことはできないんだが。甘くないか?

[perousagi]

当面は継続するにしても、可及的速やかな撤退の道筋を示し、同盟国への理解を求め、他方、権益の買い手には連携して圧力をかけるしかないだろう。

[k-takahashi]

『「サハリン2」で、ロシアと中国が手を組む可能性』『極東で中ロが液化天然ガス（LNG）の要衝をとれば、将来の日本のエネルギー安全保障に影響』　だからって、ドイツみたいになるわけにもいかない

[Yoshitada]

米国産の石油掘削機器とか、もう持ち込めないだろうしなあ。日本で作って持ち込もうにも、船舶保険もないし、米国の制裁対象にならない保証もないし……。

[kamm]

ロシアは中国依存度を上げたいとは決して思ってないので、これはこれで面白い流れになりそう。

[nobuharasawa]

年1000万トンの生産量のうち約6割は日本向けで、ロシアからのLNG輸入量のほぼ全量に相当