全国学力テスト：「躍進世代」なぜ低迷？ 高い貧困率・学校ぐるみ困難・多忙な教員 | 沖縄タイムス＋プラス

なぜ小学校の好結果が中学校まで持続しないのか－。３年前に小６で全国水準並みの結果を残した学年が、中３として再び調査対象となった今年の全国学力テスト。例年と比べれば悪くない結果だが、全国平均には各科目とも及ばなかった。いくつもの理由が考えられる上、即効性のある改善策も見当たらず、沖縄の教育行政や教員は新たな課題に直面している。 今年の中３は、小６で算数Ａが全国上位に入るなど「躍進」した世代。各科目で全国ワーストを返上し、「歴史的な快挙」とも言われた。 しかし今回は、弱点分野である数学が全国平均との差を過去最小に縮めたものの、全科目で５～７ポイント下回り、小学校時代に続く好結果とはならなかった。 沖縄県教育庁義務教育課学力向上推進室は、中学での落ち込みについて、複数の要因を挙げる。 中学校では学習内容が高度になるため、急激な変化は難しい。小学校と違って教科で縦割りされることで、国語や数学の教員

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どんまい(´・ω・｀)