カタツムリがミミズを食べる？ それとも別の目的？ 沖縄・名護市の民家で観察 | 沖縄タイムス＋プラス

【名護】「ミミズを食べるカタツムリ？」。名護市大川の民家の庭先でカタツムリがミミズを食べているような様子が４月２５日、観察できた。連日雨が降り続く中、連絡を受けた記者が民家に着くと、６０代の家主はミミズの上に口の辺りを乗せたカタツムリを観察していた。 家主は「３０分近く見ているがこのままの状態だよ」と興奮気味に話し、「４月の雨の日にも似たような光景があった。カタツムリがミミズを食べているか、ミミズの体液を吸っているのではないか」と話す。 小一時間観察を続けたがミミズは既に死んでおり体の様子に変化はない。周辺にあった小枝でカタツムリをどかすと、カタツムリはそのまま草むらへ姿を消した。 家主は「カタツムリはなぜミミズの上で触角だけを動かし長い間とどまっていたのか。食べているしぐさそっくりだった」と首をかしげる。家主は「今度同じような場面に出くわしたらまたじっくり観察してみる。食べていると思った

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“カタツムリがミミズを食べているか、ミミズの体液を吸っているのではないか”“観察を続けたがミミズは既に死んでおり体の様子に変化はない”“なぜミミズの上で触角だけを動かし長い間とどまっていたのか”