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RIETI - 日本の人事を「科学」する―グローバル化時代における雇用システムを考える (議事概要)
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RIETI - 日本の人事を「科学」する―グローバル化時代における雇用システムを考える (議事概要)
人事政策が生産性に与える影響には「労働者のやる気(インセンティブ)の向上」「必要な人材の選別(ソ... 人事政策が生産性に与える影響には「労働者のやる気(インセンティブ)の向上」「必要な人材の選別(ソーティング)と配置」「適切な監督(リーダーシップ)・管理」という3つのメカニズムがある。 報酬制度の設計において、インプット(時間や努力)に基づくか、アウトプット(生産性)に基づくかというのは重要な要素だ。報酬体系を時間給から成果給に移行することは、生産性を大幅に高めるとともに人材の選別効果も大きく、企業はより優れた従業員を誘致することができる。たとえば、私が分析した米国の車の窓ガラス販売会社の場合、労働者の報酬を時間給から歩合給に変更後、生産性が44%向上した。うち半分は個々の労働者の生産性向上、残りが生産性の高い労働者の入社の結果である。 生産性が容易に計測できない職業においても、昇進による所得増がやる気にどのような影響を与えているかについて、トーナメント理論として実証研究が蓄積されている。