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「戦時日誌」から見えた100歳元従軍兵士の「南方体験」
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「戦時日誌」から見えた100歳元従軍兵士の「南方体験」
防衛省内にある日本唯一の安全保障に関する国立学術研究機関「防衛研究所」(新宿区)は、防衛に関する... 防衛省内にある日本唯一の安全保障に関する国立学術研究機関「防衛研究所」(新宿区)は、防衛に関する調査研究のほか、戦史史料の管理を行うシンクタンクとして知られる。今年8月、記者は先の大戦中に南方を転戦した100歳の元従軍兵士をインタビューした。この記憶を何らかの形で追体験できないか-。そう思い、研究所で資料と向き合う機会があった。80年前の記録に触れ、元兵士の証言とともに壮絶な南方戦線の記憶をたどった。 証言してくれたのは、先の大戦で第201海軍航空隊に所属し、ゼロ戦の整備兵を務めた国分寺市在住の川手市郎さん。大正12年に生まれ、今年1月に100歳を迎えた。川手さんは昭和17年の入隊直後から復員するまでの4年半を振り返った。 戦局が悪化した昭和18年11月、横須賀港を出港し、制空権も制海権も米軍下にあったラバウルへ向かった。翌19年1月にはサイパン、3月にはペリリュー、5月にはフィリピンのセ