エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【原油安と世界(4)】「日の丸油田」に強い逆風 後からヒタヒタ忍びよる中国(1/5ページ)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【原油安と世界(4)】「日の丸油田」に強い逆風 後からヒタヒタ忍びよる中国(1/5ページ)
2月24日午後、経済産業省11階の大臣室で、イラクのアブドゥル・マフディー石油相はこう切り出した... 2月24日午後、経済産業省11階の大臣室で、イラクのアブドゥル・マフディー石油相はこう切り出した。 「経済面で両国の協力関係をさらに深めたい」 テーブルをはさんで向かい合うのは林幹雄経産相。原油価格の下落で産油国の財政は厳しく、イラクもその例外ではない。石油相自ら石油開発やインフラ整備などの直接投資を呼び込むために来日したのだ。 イラクの確認原油埋蔵量は約1442億バレルと世界5位を誇るが、生産は日量約324万バレルの6位にとどまる。それだけ手つかずの油田も多いとされる。 平成22年6月に閣議決定したエネルギー基本計画は、日本企業が権益を持つ自主開発油田の比率を、26年度の24・7%から、42年度に40%以上に引き上げることを盛り込んだ。だが、イラクからの輸入はまだ2%程度にとどまる。 原油収入の拡大をもくろむイラクと、権益や調達先を増やしたい日本。原油価格の下落により、石油相自らが経済協