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【書評】『産経新聞と朝日新聞』吉田信行著 「お祈り平和主義」を喝破
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【書評】『産経新聞と朝日新聞』吉田信行著 「お祈り平和主義」を喝破
朝日新聞はなぜこうまで日本人を貶(おとし)めたいのだろうか。 そんな素朴な疑問を持つ人は多い。国家... 朝日新聞はなぜこうまで日本人を貶(おとし)めたいのだろうか。 そんな素朴な疑問を持つ人は多い。国家による慰安婦の「強制連行」なるものを創(つく)り上げて日韓関係を決定的に破壊し、福島第1原発事故では、所長命令に違反して所員の9割が逃げていた、と世界に誤った情報を流布…朝日が事実を無視して日本と日本人の名誉を傷つけてきた例を挙げ出すとキリがない。 素朴、かつ根本的なその疑問に朝日と産経という二紙を比較しながら徹底解明を試みたのが本書だ。著者は産経で政治部記者、ソウル特派員や台北支局長として数々のスクープをものにした元論説委員長。新聞の表と裏を知り尽くすだけに読み進めるごとに「そうだったのか」と膝(ひざ)を打つ構成となっている。 著者は〈朝日は日本という国家を、歴史的経緯からしても「強い国家」と見なして、弱体化させねばと考えているのに対し、産経は戦後の過程で「弱い国家」に転落していると見て、国