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【東京都議選】自民都議2人「豊洲問題で百条委設置を」
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【東京都議選】自民都議2人「豊洲問題で百条委設置を」
東京都議会自民党の都議2人が25日に記者会見を開き、豊洲市場移転問題などに関し、強い調査権限を持... 東京都議会自民党の都議2人が25日に記者会見を開き、豊洲市場移転問題などに関し、強い調査権限を持つ百条委員会設置への賛同を呼びかけた。自民の議員が独自に会派の運営方針について主張するのは異例。夏の都議選を見据えた動きとみられ、目的を「党内刷新」と強調するが、自民内では分裂を懸念する声も上がる。 呼びかけたのは、都議8期の立石晴康氏(中央区)と1期の舟坂誓生氏(葛飾区)。いずれも会派離脱はせず、新たに勉強会を立ち上げたことを表明した。 百条委は関係者の出頭要請が可能で、拒否すれば刑事罰が科される。設置されれば石原慎太郎、舛添要一両元知事らに責任追及の手が及ぶ可能性がある。 舟坂氏は賛同を募る理由を「スピード感を持ってやらないと、小池(百合子)知事に立ち遅れてしまう」と説明。「これからは『(全員の)意見が同じ自民』ではなくなる」と刷新をアピールした。 都議選に向けて小池氏が影響力を増す中、自民