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【アジア見聞録】シンガポール「失政なき」与党に逆風 華麗なる一族に内紛も(1/3ページ)
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【アジア見聞録】シンガポール「失政なき」与党に逆風 華麗なる一族に内紛も(1/3ページ)
10日に行われたシンガポールの議会選(一院制、定数93)は、長期一党支配が続いてきた人民行動党(... 10日に行われたシンガポールの議会選(一院制、定数93)は、長期一党支配が続いてきた人民行動党(PAP)政権に逆風が吹く形となった。新型コロナウイルス対策への不満は大きくなく、PAPに目立った失点がないにもかかわらず、「変化を求めるムード」(ロイター通信)が顕在化した形だ。建国の父、リー・クアンユー元首相が作り上げた都市国家は、岐路に立っているといえそうだ。 (シンガポール 森浩) ■過去最低水準の得票率…野党は初の2桁議席 「得票率の割合は、私が期待していたほど高くはない」 選挙の大勢が判明した11日早朝、PAPを率いるリー・シェンロン首相は勝利を宣言しつつもこう結果を振り返った。大勝した結果を受けた会見だったが、会場に漂う重い雰囲気はぬぐえなかった。 選挙でPAPは83議席を獲得した一方、野党の労働者党(WP)が過去最多の10議席を得た。議席数ではPAPが野党を圧倒している。ただ、PA