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外国人児童生徒の不安解消へ横浜市教委が日本語支援拠点
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横浜市教育委員会は、来日したばかりの児童生徒や保護者の不安を解消する支援などのため、日本語支援拠... 横浜市教育委員会は、来日したばかりの児童生徒や保護者の不安を解消する支援などのため、日本語支援拠点施設「ひまわり」を同市中区山田町に開設した。同施設は、平成25年に閉校した旧富士見中学校の跡地に整備され、支援が進むことに期待が集まっている。 (那須慎一) ◇ 同施設では、海外から来たばかりで日本の学校のルールや文化の違い、言葉の壁、母国の学校にない教科があるといった不安のある小中学生を受け入れる「プレクラス」を開設した。 ◆出席扱いに 子供たちは、小学校低学年(1〜3年)▽高学年(4〜6年)▽中学校-の3クラスに分かれて、1カ月間の期間のうち水、木、金曜日に通って日本語講師の経験者と教員免許を持つ教師経験者の2人一組で指導する。 プレクラスに出席している時間分は、通学している学校で出席扱いとなる。各クラス最大20人を受け入れるが、第1期には計52人が指導を受けた。9月6日に行われた開所式で