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【百田尚樹氏講演(下)】英国の恫喝にも屈せず…戦後日本を立て直した侍たち、最も不幸で最も偉大な大正世代 (京都「正論」懇話会詳報)(4/6ページ)
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【百田尚樹氏講演(下)】英国の恫喝にも屈せず…戦後日本を立て直した侍たち、最も不幸で最も偉大な大正世代 (京都「正論」懇話会詳報)(4/6ページ)
英国の恫喝にも屈せず…戦後日本を立て直した侍たち、最も不幸で最も偉大な大正世代 (京都「正論」懇話... 英国の恫喝にも屈せず…戦後日本を立て直した侍たち、最も不幸で最も偉大な大正世代 (京都「正論」懇話会詳報) 一番やっかいな問題はドルです。そのころのドルは、貴重な外貨ですから、国が認めないと使えない。国もドルを代償に得る品物が日本国民のためになるかを見極めないと認めなかった。イランとの交渉にも当然ドルが必要です。しかし、当時の通産省の官僚は「世界の国がイランを見捨てようとしている。もし日本がイランの石油を買う企業があるとするなら出光さんしかない。わかった」とこれを認める。 東京銀行の営業部長、東京海上火災の重役、国の役人、彼らはみな法律違反を犯しているんです。しかし彼らは自分の立身出世、保身をすべて捨てた。なぜか。「このプロジェクトはきっと日本を救うだろう。そのために俺の身分はどうなってもいい」と考えた。昭和28年、戦後まだ8年のとき、日本にはこういう侍たちがたくさんいた。「海賊とよばれた