エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【維新150年 大阪の痕跡を歩く】「黒船来航」大阪湾に緊張が走った16日間 天保山(上)(1/3ページ)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【維新150年 大阪の痕跡を歩く】「黒船来航」大阪湾に緊張が走った16日間 天保山(上)(1/3ページ)
週末の海遊館(大阪市港区)のあたりは観光客でにぎわっていた。大観覧車にも長い列があったが、今回め... 週末の海遊館(大阪市港区)のあたりは観光客でにぎわっていた。大観覧車にも長い列があったが、今回めざすのは大阪港、海の上だ。港を周遊する帆船型の観光船に乗り込み、洋上散歩に出た。 安治川上流に向かって出航するとすぐ、右舷に天保山が見える。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、同市此花区)近くでUターンし、今度は海遊館を左舷に見て西へ、沖に向かって進む。正面に夢洲(ゆめしま)、左手には今は閉館した「なにわの海の時空館」跡(同市住之江区)。その手前で引き返し、さらに鶴浜(同市大正区)付近を周航して1時間足らずのクルージングは終わった。 大阪港に浮かぶ人工島には超高層ビルが建ち、大勢の外国人観光客も押し寄せる。明治、大正、昭和、平成…。大阪のベイエリアはこの150年で大きく変貌した。幕末の大坂を驚かせたあの黒船は、この海の、どこに現れたのだろうか。 × × × 嘉永7(1854)年9月18日朝