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産総研の辻井潤一フェローが「他国と同じAI研究開発は意味なし」と語る理由
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産総研の辻井潤一フェローが「他国と同じAI研究開発は意味なし」と語る理由
AI開発で掲げた「ある目標」 NEDOがAIの研究開発を本格化させたのは、次世代AI技術と革新的ロボット技術... AI開発で掲げた「ある目標」 NEDOがAIの研究開発を本格化させたのは、次世代AI技術と革新的ロボット技術の研究開発プロジェクトに着手した2015年にさかのぼる。政府が「人工知能技術戦略会議」を設置する前年のことだ。 以来、NEDOではテーマを変えつつ研究開発プロジェクトを推進してきた。辻井氏は当時の状況を次のように振り返る。 「ちょうどAIが幾度目かのブームを迎えた頃、巨大ITベンダーの力で米国が大きく先行し、中国がその後を追っていました。とはいえ、似たものを作っても意味がなく、日本としての独自AIをどう開発していくかが最初の課題でした。同時に、国内産業のAIによる競争力の維持/強化への意識も必然的に求められました」(辻井氏) 最初期のプロジェクト(2015年~2020年)で掲げた目標は、極論すれば「米国型開発スタイルの否定」であると辻井氏は話す。 米国の巨大ITベンダーはそれまで、巨