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「もしも長倉線が通っていたら」 幻のヘッドマークをSLに装着 茂木駅でお披露目|下野新聞 SOON
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「もしも長倉線が通っていたら」 幻のヘッドマークをSLに装着 茂木駅でお披露目|下野新聞 SOON
未成線「長倉線」観光ツアーのPRのため、栃木県茂木町が製作したヘッドマークを取り付けたSLが24日... 未成線「長倉線」観光ツアーのPRのため、栃木県茂木町が製作したヘッドマークを取り付けたSLが24日、真岡線茂木駅でお披露目された。ツアー参加者やSLの乗客、駅を訪れた鉄道ファンらは、SLの姿を盛んにカメラに収めた。 ヘッドマークは、町職員加藤光樹(かとうこうき)さん(31)が昨年デザインした。旧国鉄時代の仕様に合わせた直径66センチで、鉄製フレームにステンレス、アクリル板を組み合わせた。重さは約7・5キロ。プラスチック製の簡易版2枚を含め、計3枚製作した。あくまで架空のものだが、「もしも長倉線が通っていたら」と夢に見るツアーの宣伝に一役買う。 この日、運行したSLもおか号は簡易版のヘッドマークを付け、午前10時35分に下館駅を出発。午後0時6分に茂木駅へ到着した後、本格版のヘッドマークに付け替えられた。本格版は色が一層鮮やかで立体感があり、間近で見たツアー参加者からは「かっこいい」と声が上