別所線あす全線開通 応援あって復旧できた 上田電鉄・山本修社長｜信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

山本修氏（やまもと・おさむ）東京都出身。１９８３（昭和５８）年、東京急行電鉄（現東急）に入社。主に開発事業に携わる。２０１９年４月、上田交通（上田市）社長に就任。子会社の上田電鉄（同）社長を兼務する。６１歳。 ２０１９年１０月の台風１９号で被災した上田電鉄別所線（上田市）が、２８日に全線開通する。同線の赤い鉄橋「千曲川橋梁(きょうりょう)」が復旧し、上田―城下間で電車が運行されるのは約１年５カ月ぶり。この間、直面した課題や新型コロナウイルス感染拡大の影響、今後の展望などを山本修社長にインタビューした。 …

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「地域と連携し、地域を盛り上げる一員でありたい。利用され愛されることも大事。だが、助けてもらっているばかりではなく、一緒に盛り上げる存在になれたら経営面でも数字がついてくると思う」