函館に続き江差町にも大量のイワシ 死んだ状態で約1トン 北海道は拾って食べないよう呼びかけ ｜ 北海道 ｜ ニュース ｜ ＳＴＶ札幌テレビ

先週、北海道函館市の海岸に大量のイワシが漂着しましたが、江差町でもイワシが漂着しているのが見つかりました。 イワシが漂着したのは、江差町にある江差追分漁港五勝手地区と付近の海岸です。 江差町によりますと、１３日正午ごろ、付近に住む住民からイワシが漂着していると連絡がありました。 漁港を管理する道が確認したところ、１トンほどの死んだイワシが漂着していたということです。 （北海道檜山振興局 佐々木剛生水産課長）「関係者と打ち合わせしていて、午後から漁港の中と海岸のイワシを撤去することで調整しています」 道は、イワシが死んだ理由が分からないことから、拾って食べないようにと呼びかけています。 ７日には函館市でもおよそ１１００トンのイワシが漂着していて、重機を投入しての回収作業が続いています。