大学ファンド「高度な運用技術が必要」 財政規律の緩みにも懸念：東京新聞 TOKYO Web

大学基金（ファンド）は高い運用益を出し、毎年大学に資金を支出する必要がある。当面は資金支出の必要がない公的年金と比べ、ハードルは高い。専門家会議の下部組織で資金運用の基本的な考え方をまとめた検討会議の伊藤隆敏座長も「高度な運用技術が必要になる」と認める。 利回りを求めて、安全資産の債券と、よりリスクはあるが利回りの良い株式の割合は３５％対６５％に設定した。年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の５０％ずつより株式の割合が高く、株価下落時には評価損が発生しやすくなる。 検討会議のこれまでの議論で、コロナ・ショックの際に株を買い、後に株価の回復局面で大きな利益を得た海外のファンドの事例が報告された。伊藤氏も「世界の常識」としたが、毀損が許されない公金の運用で、評価損が出ている時に買い増す判断が機動的にできるか、世論が反対した際にどう説明責任を果たすかは大きな課題だ。

[chintaro3]

株式上場するような会社には大卒が多いから、その利益を分けてもらう仕組みに参入するのは筋は通っている。しかしまた官製相場で市場が歪むし、景気が悪い時こそ頑張ってほしいのに困難になるというデメリットも。

[Yoshitada]

うん。というか、それ、個別の大学でやる必然性、なくね？ 複数の大学ファンドで連合組んだ方が規模も効率もいいし、つか国でやれ、そんなもの。

[equilibrista]

マジレスすると必要なのは高度な運用技術じゃなくて無理のない計画

[natu3kan]

高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する

[buu]

自分のカネでやれ。

[eroyama]

機動投資戦士