外来生物 「クビアカツヤカミキリ」 被害防げ 目撃したら投稿を！ 群馬県がウェブサイト運用スタート 住民と協力 情報共有へ ：東京新聞 TOKYO Web

ウメやサクラなどの木を食い荒らす特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害を防ごうと、群馬県は目撃や被害発見の情報をスマートフォンなどで投稿できる専用のウェブサイト「ぐんまクビアカネット」の運用を始めた。地域住民に投稿を呼びかけて被害情報をリアルタイムで把握し、情報の共有を図る。その場の駆除も要請する。（石井宏昌） 発見した情報について、専用サイトの入力フォームから、成虫やフロス（幼虫が排出したふんと木くずの混ざったもの）など被害の種類、発見日時と場所、被害のあった樹種、現場写真などを投稿。発見場所を地図上で指定して入力する。