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<著者は語る>耽美な世界観広がれ 『「JUNE」の時代 BLの夜明け前』 編集者・ライター 佐川俊彦さん(70):東京新聞 TOKYO Web
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<著者は語る>耽美な世界観広がれ 『「JUNE」の時代 BLの夜明け前』 編集者・ライター 佐川俊彦さん(70):東京新聞 TOKYO Web
美少年や美青年が織りなす愛を描き、ひそかに女性たちをときめかせた雑誌がある。1978~95年にサン出版... 美少年や美青年が織りなす愛を描き、ひそかに女性たちをときめかせた雑誌がある。1978~95年にサン出版(現マガジン・マガジン)から刊行された『JUNE(ジュネ)』。今や世界を席巻する「ボーイズ・ラブ(BL)」の礎を築いた同誌はどのようにして生まれ、なぜ愛されたのか。企画・創刊した著者が、出版界や同人文化の動向を交えながら語っている。 ジュネは高校生や大学生ぐらいの文学少女を対象に、漫画や小説だけでなく、映画や音楽、はては歌舞伎まで、美少年・美青年に関するあらゆる情報を掲載した「幕の内弁当のような雑誌」と語る。小説家の中島梓(栗本薫)さんが「少年派宣言」や「美少年学入門」など「少年愛」を説いた評論を寄せ、『風と木の詩』で人気だった竹宮恵子さんが表紙絵を飾り、耽美(たんび)で文学的なジュネの世界観を構築した。 「真面目な女の子の心の不良化。髪を染めたり、バイクで走り回るのではなくて、ジュネをこ